東京オリンピック決定で消費税増税に?
今回、2020年に東京でのオリンピック開催が決まったわけですけども
こうなると国家の対面を保つためにそれまでに財政破綻をさせる道は無くなったと見るのが妥当だろう。
財務省からの圧力が息を吹き返して財政破綻させないためにも
消費税の増税は必須です!というのが透けて見える。
消費税の増税で消費が冷え込み所得税やら諸税収が減れば
負担だけは多くなり経済のパイはより小さくなる。
消費税でトクをして消費税で損をするのは誰だろうか。
まず、現役世代は生活に対する投資をせざるをえないので
消費税分を丸かぶりすることになる、
一方、年金受給者は高齢で、既に生活に対する投資が終わっているわけだから
新たな生活への投資は少なくて済む、しかも収入自体が少ないわけだから
低所得者向けの政策を受けることができる。貯蓄がある場合でも、である。
子どもの世代に借金を残すなという
美名の元で年金高齢者への優遇政策が選挙対策として延々と続く
現状に私達は自らの意見を言うべき時に来ている。