PK要素のないソーシャルゲームは飽きられる。
前回、チェインクロニクルに飽きてきたという話に触れたと思う。
それはなぜかというと一気に難易度が上がったからです。
なぜ難易度が上がったかというと
プレーヤーの攻略速度より開発側の開発速度が遅いためで、
これは家庭用ゲーム機のように全て完成させてから出すわけではなく
ゲームをリリースした後も随時開発を行なうためで
ソーシャルゲームは全般的にタイムリードが厳しくなると
極端に難易度を上げる傾向にあります。
これはストーリー性があろうがなかろうが関係なく、
過去にやっていたブラウザタイプのYahoo!mobageでも同じでした。
そして今現在で配信されている最も先のクエストをクリアーしてしまうと
あとは現在開発中です、次回のステージ公開お待ちくださいとなって
プレーヤーはレベル上げぐらいしかやることが無くなってしまうので
その段階で脱落していく人が多く発生してしまいます。
それを防ぐにはプレーヤー同士で何かを奪い合う、
戦わせる要素(PK要素)がないとどうも厳しいと感じ、
怪盗ロワイヤルのようなマフィアウォーズ系は
その点が良く出来ていて感心したものです。
はてなブックマーク - 私はこうやってモンハンが嫌いになりました
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20131009090006
モンスターハンターの場合は
完全なオンラインゲームではなく一人用クエストもあるでしょうから
最初の方から順々に潰していけば問題なく前線復帰できるでしょう。
ゲームは所詮遊びなので無理をしてやる必要はないでしょう。
ゲームとは開発者の意図を感じて
どう攻略すれば効率的に進めるかを考えるものという一面があると思います。
そのバランスを著しく欠いてしまうソーシャルゲームは
売り切りモデルの家庭用ゲーム機に面白さで勝てないと感じてしまうのでした。
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チェインクロニクル自体はステージ開発に行き詰まったら
適度にイベントを開催するのでダレる部分は少ないですが、
ちゃんと作られてない多くのブラウザゲーなどはかなり酷い状況にあります。
まさに時間の無駄遣いですね。