貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

「ココロのバリアフリー」論は零戦・グラマンの精神論と何が違うのか

 

ココロバリアフリー? 大いに結構

だが。果たしてそのような精神論現実は回るのだろうか?

日本の熟練パイロット操作する、

職人の技で作られた工芸品のような一品物の零戦

マスプロ大量生産未熟なパイロットでも扱いやすアメリカ戦闘機に敗れたのだ。

ココロバリアフリー」論は零戦と何が違うのか。

結局は場当たり的、その場しのぎなやり方を現場押し付けているだけである

零戦  = こころバリアフリー、人力対処

グラマン= 法整備によるバリアフリー対応施設への移行、ハードウェア改善

と考えればいい。

労働者高齢化すれば体力も無くなる。

補助すべき人も補助される人と紙一重の高齢化社会

ココロバリアフリー」論といった美名に頼るのは間違いだ。

短期的には現状、バリアフリー対応の施設を載せた情報を集め、サイトを作る。

長期的には法律に沿ったバリアフリー対応施設への完全シフトをする。

というようにすればよいのだ。

美しい国といった精神論懐古主義より現実的な対応が求められる。

 

これは乙武×イタリアンレストラン騒動の時に書いたものです。

「ココロのバリアフリー」論は零戦・グラマンの精神論と何が違うのか

http://anond.hatelabo.jp/20130521190130

 

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