貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

節約とは何か? コスト×時間で導かれるその答え

私の節約術「セツヤクエスト

SETSUYAQUEST セツヤクエスト 〜節約の冒険者たち〜| ライフネット生命×マネーフォワード×はてな

http://partner.hatena.ne.jp/setsuyaquest

という企画が始まったので一口乗ってみようと思う。

 

そもそも節約とは何なのか?

ネット上での辞書サイトで調べてみよう。

 

節約 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E7%B4%84

 

節約とは、無駄遣いを極力なくするように努めること。

節約のマイナス面

多くの人間が家計を気にして節約に走ると、社会全体としては需要の減少となって悪影響が出る場合がある(合成の誤謬)。特にこれは不景気の際に顕著である。現在の経済学では、不景気で税収が減っても政府は節約策を取らないのが常道である。

 

節約のマイナス面の部分は

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コンセプト:貧乏人は麦を食えを現代風に。 - 貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法-bobcoffeeの麦食指南

http://bobcoffee.hatenadiary.com/entry/2013/09/06/03

それは人としての矜持として自らは消費に対して負担する立場であると支える立場であるという認識を持ってほしいのです。年収200万円以上の人は実行しないでくださいと書いているのはその為です。

 

 このブログのタイトルに

貧乏人は麦を食えを使ったのは本来の意味である

 

「所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたいというのが、私の念願であります」

という部分からそれぞれが相応の負担で経済を支えること、

 

そして現代における麦とは何なのかを考えた場合にそこにはマネーボールのような貧者の戦い方、消費のあり方があると感じたからです。

 

ただ、現実のマネーボールと同じくそれを全員がやってしまっては経済は縮小し、日本経済が良くなることはないでしょう。

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と触れてるところですね。

 

他だと 

無駄使いをやめて切り詰めること。

という説明が大半でした。

 

この無駄使いという部分は何について語っているのでしょうか?

お金?物?

 

私はもうひとつ、

時間という概念も無駄遣いに入れるべきだと思います。

 

過ぎ去った時間は返って来ませんし、

時間も物やお金と同様に大切なモノなのです。

それは歳を重ねてから分かります。

 

若い頃はあんなに頭の回転が良かったのに、

若い頃はあんなに機敏に動けたのになど

人間の時間は肉体の成長と衰えと共にあるのです。

 

だからこそ時間を節約の範疇に入れないのは間違っていると思います。

 

では、効率のいい節約とはなんでしょうか?

 

あることをすれば100円節約できる!

でも100円分を節約するには1時間、それに付きっきりにならなきゃいけない!

では、節約ではないと思うのです。

 

既に家電があってスイッチを押せば

電気代や導入コストを引いてもお金や時間を節約できる!

これこそが節約だと思います。

 

洗濯板→洗濯機も

かまど→炊飯器も

毎日買う必要があった食品やその廃棄→冷蔵庫で減らせるも

それは節約なのです。

 

つまり、全ては費用対効果ということになります。

いくら投資してどれくらいコストや時間を節約できたかということです。

 

その一つがライフサイクルコストについてでしょう。

 

買ってから処分まで、

イニシャルコスト-ランニングコスト-減価償却-処分費用

これを計算しないといけません。

 

詳しくはこちらを見ていただくとして

ライフサイクルコストを考える。(冷蔵庫の場合) - 貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法-bobcoffeeの麦食指南

http://bobcoffee.hatenadiary.com/entry/2013/09/06/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82%28%E5%86%B7%E8%94%B5%E5%BA%AB%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88%29

 

ただただ、節約といってお金だけを使わないのは

誰もトクをしない世の中になりますので

 

余裕のある人はお金を使い、

余裕のない貧乏人はお金と時間を節約して失敗できるようになりましょう。

そして余裕のある人になればいいのです。