スイッチングコストとは?
私の節約術「セツヤクエスト」
スイッチングコストとは一体なんだろうか。
スイッチングコストとは
-
スイッチング・コスト - Wikipedia
スイッチング・コスト(英: switching cost)または切り替え費用とは、
ある商品から他の商品、あるいはあるブランドから
他のブランドに切り替えることに伴って発生する費用である。
金銭的な費用に限らず、切り替えに伴って必要となる
習熟や慣れに要する時間(の機会費用)や心理的費用なども含まれる。
取引コストの一種である。
例として、探索コストなどがある。
-
というもので
いつも買ってるお店より安い店を探す行為や
いつも使ってるメーカーのものから
他のメーカーのものに変える時に発生する不具合
などがここに当たりますね。
スティーブ・ジョブズの服装がいつも同じだったり
イチローが朝に食べるものを固定したり
学校や会社に制服があることも
旦那が同じ服ばかりを買い、同じものばかりを食べたがる。 - 体調わる子の毒吐きブログ
なんかも
考える労力や切り替える手間を省いて
他のことに当てているとも言えるわけです。
日常の行動範囲を外れてまで安いものを追い求める行為は
そんなに安くないよ。ということは
貧乏人にとってお客様感謝デー5%割引は本当にオトクか。
http://bobcoffee.hatenadiary.com/entry/2013/10/16/193745
で触れた通りです。
一円でも安くはトクではない。というのはこのブログ内でも何回も触れています。
自転車使って運動目的ならトクというのもその為の時間をわざわざ割くのならば
特に若いうちのこれからの可能性が飛躍的にある時期なら
学びや技術の向上、人との繋がりに時間を割く方が有益だと思うのです。
スイッチングコストという考え方を念頭に置いた上で
日常生活で使う場面といえばデジタルチラシです。
デジタルチラシは新聞に折り込まれているチラシと違い、
表示されるのも見るのもそれなりに時間がかかります。
ですから、
チラシを見る店を自分の自宅から会社や学校までの間にある店に
限定してしまえば余分な時間を掛けずに安売り情報を得ることが出来ます。
チラシ・広告・キャンペーン・クーポン情報満載|シュフー Shufoo! あの店の情報も掲載中
このようなサイトもありますが
地元系のチェーンだと掲載してなかったりするので
お近くのスーパーのWEBサイトを
ブックマークしておくといいでしょう。
決まった店だけチラシを見るようにすれば
スーパーの安売りは基本的に決まった商品が定期的に安くなるので
サラッと見るだけで十分になります。
>毎週○曜日はたまごが安いなど
余計な手間が掛からないように考えることも
時間を生み出す為には必要なことです。