貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

「スーパーの値引き商品を買わなくなった理由」にモノ申したい。

スーパーの値引き商品を買わなくなった理由 - cild'o'blog
http://cild.hatenablog.com/entry/2014/09/25/101134

について色々書いてみたくなったので書きます。

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高カロリーは売れ残る
売れ残るには理由があるのですが、見落としがちなのがカロリーです。全般的に低カロリーの商品はそもそも安いため値引きされるまえに廃棄されています。必然的に高カロリーが売れ残り、値引き販売されるという訳です。栄養が抜けているのにカロリーだけ高い食品を食べ続けると…。

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これは因果関係が違うのですよ。

安いものはそもそも売れますし利益額が少ないから値引きしない

加工食品は細分化してるので嗜好性が高まり買う人が限られてる

=ミスマッチが起きると売れ残りやすくなるという話で

青果物や精肉といった食材と加工食品との話とは全く別次元の話です。

 

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味が悪い
あるとき、半額ワゴンに商品がひとつもない日がありました。誰かが買い占めたようです。仕方なく通常価格でパンやヨーグルトを買って食べたところ、味の違いに驚きました。「これ、こんなに美味しかったのか!?」と、パッケージを二度見したほどです。値引き品は、品質もですが、味も落ちているのです。古い方は味が薄くなってパサパサしている気がします。これを食べ続けると味覚も変になると感じました。

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これはパンなら水分が偏るとかがあるので

レンジアップするか焼くかしないと味は変わるでしょう。

ヨーグルトなら発酵が進み乳糖が減って味が変わるということはあるでしょうが

乳酸菌が増えるわけですから体に悪いということではないでしょう。

(プレーンヨーグルトの場合、味付けタイプやゼラチンで固めてるものの変質は考られる。)

 

同様の件で品質が悪くなるというのは保管の悪い状態で賞味期限近くまで経った

ペットボトルの炭酸飲料でしょう。

ペットボトルのキャップのところにはスリットが入っていて保存状態が悪いと

徐々に炭酸が抜けていきますので微炭酸やほぼ炭酸がない状態になります。

 

あと揚げ物は自身から出る水分で湿気るので揚げたて以外では

確実に味が悪くなります。

 

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さもしい人間になる

店員に見下される

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は書いてる人の気持ちの問題ですので書く必要はありませんね。

 

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まとめ

>体調を崩して体重が6キロ増えたのは事実です。

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朝一番で値引きするところはないでしょうから

値引きする時間=夕方から夜にハイカロリーで低食物繊維、低ビタミンで高脂肪

更に炭水化物が多い加工食品を買って食べれば太りやすくなるでしょう。

 

 

正直、どれも二十年前に比べたら・・・。と思います。

 

昔はHACCPも導入してない工場が多かったですし

配送や陳列中の温度管理がしっかりされてないケースがあり

悪くなりやすい豆腐や大豆加工品などは賞味期限前に

表面がヌルヌルになったり菌が繁殖なんてことが結構ありました。

 

今は温度管理やPH調整、食品工場のクリーンルーム化による

細菌の混入の減少により消費期限が伸び、

食中毒を起こさない安全な食品が増えました。

 

それでも火を加えるなど一手間も掛けずに

出来たてを望むのであれば食材からイチから作るか

専門店で出来たてを買いましょうとしかいいようがありません。

 

それこそ消費者である一人ひとりがどう望むか。

それに尽きるでしょう。