たまごの話。なんでサイズが違ってくるの?
「物価の優等生」鶏卵が高騰 コンビニ買い付け、需給逼迫に拍車 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131126/bsd1311260600004-n1.htm
最近たまごの値段が上がってるという話がありますが
たまごに関する雑学を一つ書きたいと思います。
たまごにはサイズがありますが
なぜサイズが全て同じではないのでしょうか?
それはニワトリがたまごを産み始める
最初の頃は産道が狭いから小さなたまごしか産めないからなんですね。
徐々に産卵回数増えるに従って産道が広がって
たまごのサイズが大きくなります。
だからSS、S、MS、M、L、LL、3Lといろいろなサイズが出来る訳です。
安売りで売られているたまごなどは
MSやMサイズが多いですが、
これはニワトリが多くのたまごを産み出す年齢と重なるからで
それだけ数も多く結果として安定供給されるからです。
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出産回数が多くなると大きくなるのは人間も同様で
ベビーブームで一人の女性が5人6人産んでいた時に
起きる現象ですが
同じ夫婦の間に生まれた同性の子供同士では基本的に
先に生まれた兄姉よりも後で生まれた弟妹の方が
生み出される時の重量も大きくなり、背が高くなる傾向にあります。
また、先に生まれた兄弟がやっていた競技に自然と触れる機会が多いので
スポーツ選手で活躍している人は末っ子が多い傾向にあるそうです。
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http://homepage3.nifty.com/takakis2/youkei.htm
2013年11月28日木曜日 初稿