貧乏人にオススメする主に無料なWebサービス ブログ 価格比較他
はてなブログが垢BANされました
http://anond.hatelabo.jp/20150206231617
について思うこと。
今回の件はどうかわかりませんが
一社に全てのサービスを依存することは非常に高いリスクが含まれています。
例えば一社のみにサービスを依存すると
何かのサービスでの使い方が規約に引っかかった場合に
アカウントごと利用停止にされることになり
その会社で提供されている
全てのサービスが使えなくなる事は普通にあることなので
分散させておくことが一番の自己防衛になります。
ではどのように分散させればいいのでしょうか?
無料サービスの場合、収入源は広告ということになりますから
圧倒的にシェアが高いかその会社の主力サービスでないと
サービス終了の憂き目に合う可能性が高いです。
メールサービス提供をしていましたが、
数年の内にサービス終了ということに繋がっています。
(Livedoorメールやauoneメールなど)
主要サービスについて書き出して見ましょう。
- オークション
ヤフオク(Yahoo!Japan)
モバオク(DeNA)
オークションに関しては
ヤフオクが圧倒的なシェアを持っているので
まずサービス終了は考えなくていいでしょう。
楽天はショップの選択肢として残してるっぽいので
どうなるかはわかりません。
モバオクはDeNAの主力収入源がゲーム事業であることを考えると
微妙な所でフリマアプリとどう競争していくかに掛かっていると思います。
よってオークションサービスは
ヤフオク(Yahoo!Japan)で決まりでしょう。
(落札手数料は落札者には掛かりません。)
- メール
Yahoo!メール(Yahoo!Japan)
AOLメール(AOL)
Yahoo!メール関しては国内最大手、
他の4社も億を超えるアカウントを管理しているので
ここらへんなら早々にサービスを打ち切るとは考えにくい。
それでもサービス終了が怖い場合は
独自ドメインの使える
Outlook.com(Microsoft)かGmail(google)にすると良いだろう。
-追記 Outlook.comとGmailは独自ドメインの対応を有料化したようです。
独自ドメインのメールを運用する場合は
無料の ZOHOメール inbox.comを利用する
ドメイン取得でメール運用が無料になる所で申し込むか
有料の さくらインターネット さくらのメールボックス(年1029円)
辺りを申し込むしか無いでしょう。
【まとめ】永久保存版!無料で独自ドメインのメールアドレスを作成できる3つのテクニック :教えて君.net
http://www.oshiete-kun.net/archives/2015/01/domainmail.html
-
メールに関しては
Outlook.comということにしておこう。
PIXIV イラスト投稿
それぞれ別々のユーザー層を持っていてgoogle+を運営するgoogle以外は
ポータルサイトのように複数のサービスを行っているわけではないので
自分の使うサービスを選ぼう。
- あとでよむサービス
はてなブックマーク(はてな)100字コメントによるSNS性も持ち合わせている。
Pocket(Read It Later)
100字で規約に引っかかるような失言をするとは思えないので
はてなブックマークの方がいいと思いますが
それでも気になる人はPocketでいいでしょう。
- 広告配信(アフィリエイト)
メールの時にGmailを選ばなかった理由がここにある。
Adsenseを選びたかったからだ。
アフィリエイトで手間の掛からないコンテンツ連動型広告を選ぶ場合、
最大手であるAdsenseが第一候補になる。
Amazonアソシエイトについては
メインサービスがショッピングサイトなので
規約に引っかかるとしてもレビューぐらいだろう。
もしレビューが誤って規約に引っかかることを書いたとしても
そもそも検閲されて商品ページには載らないので
ID解除に繋がるとは考えづらい。
- ブログ
Amebaブログ(Ameba)
Yahooブログ(Yahoo!JAPAN)
FC2ブログ(FC2)
livedoorブログ(LINE)
WordPress.com(Automattic)
ブログに関しては
商業利用の可否
独自ドメインの可否
エクスポート(バックアップ)はできるか
という問題があります。
Amebaブログは最大手だけど
商用利用が禁止、独自ドメイン不可なので逃げ場がない
エクスポートも公式には非対応なので
止めておいたほうがいいでしょう。
Yahooブログ
Yahooブログは機能が弱く
独自ドメインが使えない、
アフィリエイトもYahoo系のみでAdSenseは使えないので却下
FC2ブログはバックアップが取れて機能的にも悪くはない
有料なら独自ドメインにもできるがメンテナンスが多いそうで
それによって読者が逃げることが考えられる。
livedoorブログ
livedoorブログは無料だと広告が多い。
有料でもアフィリエイトをしようとすると
livedoor側の広告が消えないで表示される
しかも月1000円~2000円近く取るという
システムなのでオススメできません。
運営会社もLINEに変わったので
livedoorブログの収益はこだわっていないでしょう。
いつサービスが終わってもおかしくないと思います。
趣味でもアフィリエイト目的でも使ってはいけない「LivedoorBlog」 | etc | もばせん!
http://m0bilecenter.org/archives/1161
はてなブログははてなにとって大事な直接的収入源だと思われるので
他の収益源が出てこない限りサービスの終了は考えなくていいでしょう。
無料版での独自ドメインには対応していません。
有料にすることで独自ドメインへの変更ができます。
この際、気を付けないといけない点は
独自ドメインで付けられたブックマークは
他のブログサービスに移転した時に引き継ぎが行われないので注意が必要です。
はてなブログのメリットは
ブックマークされやすくブックマークが集まると
ポータルサイトに表示されて多くの人に見てもらいやすいようになる
ということでしょうか。
値段は
-
1ヶ月コース
1,008円 /月(税込)
1年コース
703円 /月(税込)
年間8,434円(30%割引)
2年コース
600円 /月(税込)
2年間14,400円(40%割引)
http://hatenablog.com/guide/pro
-
と若干高めですがlivedoorブログよりはマシという風とも考えれます。
エクスポート機能にも対応しました。
広告なし 独自ドメイン可能 無料 早い
の四拍子揃ったブログサービスです。
PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
Pingdom - Website Monitoring
https://www.pingdom.com/
GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization
http://gtmetrix.com/
辺りで比べても他のブログと比較して3秒は早く表示されます。
問題は主要サービスとはいえないので
何時サービス終了になるかわからないこと
あとはエクスポート形式がblogger独自のもので
移転に困るということでしょうか。
また、pingを飛ばさないので最初の頃はなかなかアクセス数が伸びません。
WordPress.com(Automattic)
WordPressの開発者がサービスを行っている
ブログサービスです。
無料版には広告が付き、
有料版には広告は付きません。
レンタルサーバーを借りて自分で設置することが出来ます。
レンタルサーバーを借りて自分で設置するということは
セキュリティなどは自分で管理しないといけないことになるので
本格的にやる前に設置できる無料サーバーを借りて
試していろいろ知ってから始めたほうがいいでしょう。
ブログに関しては
自分で設置するとなると手間が掛かるので
ブログサービスを利用した方がいいと思います。
候補としては
- 価格比較サイト
価格.com(カカクコム)
ベストゲート(コムニカル)
価格.comはその時に最安値を探すというより
過去の価格推移を見るには非常に役に立つ。
これは価格.comがショップ登録制のクリックによる
広告収入で運営しているためで登録していないショップが
最安値を出していた場合に一番安いとは言えないからです。
ベストゲートはショップ登録制ではなく
Amazon楽天Yahoo!ショッピングを一括で調べることが出来る。
そうなると価格.comより安い場合があるので
時間がある方はチェックしておいたほうがいいだろう。
ヤフオクは過去の落札履歴から
新品との価格差を知ることができるので
著しく新品と価格差が発生していた場合には
ヤフオクから買ったほうが良いということになる。
目安としては新品で5000円以上の価格が付いているものは
一度ヤフオクで過去の落札価格をチェックしてから購入した方良いと思います。
- ネットショッピング
ショッピングサイトとしてはどうしても
Amazonを軸に考えるしかないほど簡単で早い。
Keepa.comというブラウザアドオンを入れると
過去のAmazonでの取り扱い価格が見られ
アラート機能を使うことで最安値近くまで
値段が落ちてきてから買うことも出来る。
詳しくは
Amazonの底値がわかるKeepa.comが超便利! - 貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南
- 検索サイト
Google 最大手の検索会社
bing Microsoftの検索サービス
Ceek.jp googleやbingを一括検索(メタサーチ)
Yahoo! Google bingともにキャッシュ機能が付いているので
アクセス出来ない場合や削除されてる時でも
直近に表示されたページを見ることが出来る。
検索サイトについては好みもあるので人それぞれだと思う。
まとめると
オークション ヤフオク(Yahoo!Japan)
広告配信(アフィリエイト) AdSense Amazonアソシエイト
ネットショッピング Amazon
最終的には自分が使いやすいサービスを使うことが
一番ストレスがなくていいという結論になるので
こちらで並べたサービスを参考に
自分が使いやすいと思ったものを選んでみてはどうでしょうか?
続きです。
貧乏人にオススメする主に無料なWebサービス その2
http://bobcoffee.0012.org/entry/2015/02/08/201409