貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

震災報道 今何が足りないか、ではダメだ。

フジテレビの緊急みんなのニュース熊本大震災その時何が

という番組を見ているのですが

 

今、何が足りないかということを伝えると

被災地以外の人が各地でバラバラに購入して送って

搬送効率や配布時間を浪費させてしまう

という事態になります。

 

物が届かないのは

道路が不通であるもしくは

緊急車両を優先させるために規制しているためであり

 

この段階では

搬送するためのセンターを

交通規制されている手前の地点に作り

他の自治体や企業の備蓄を集めて

まとめてトラックで搬送する必要がある。

 

配布までの期間も予測できないので

食事が足りないといっても

賞味期限が短いものは送れない。

非常食など極めて備蓄性の高い物が必要とされます。

 

平成28年熊本地震災害に伴う救援物資の受入れについて / 熊本県
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:n-EebLABIFQJ:www.pref.kumamoto.jp/kiji_15422.html%3Ftype%3Dtop+&cd=7&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

熊本地震の災害に伴い、現在支援物資のご提供について多数の問合わせをいただいており、感謝申し上げます。
現在、同じ種類で大量の物資を必要としていることや、保管スペースの問題から、
1)ある程度まとまった量であること(例:非常食500食等)
2)熊本県内の指定する施設までトラック等で輸送いただくこと
の2点の条件を満たすご提供を優先的に、受け入れております。
なお、冷蔵品等、保管に配慮が必要なものの受入れは困難な状況です。
今後、受入れ状況が変更になり次第、追加の情報をホームページに掲載します。

 

この事について被災地とその周辺住民以外の一般人について
出来ることはほぼ無いといっていいだろう。

 

追記

福岡市 平成28年熊本地震に伴うお知らせ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html

福岡市で義援金と救援物資の受付を始めました。

 

 平成28年熊本地震災害に伴う救援物資の受入れについて / 熊本県
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15422.html?type=top

最終更新日:2016年4月17日
平成28年熊本地震については、多くの方々から御心配・御支援をいただき、誠にありがとうございます。

現在、余震が続いていること、交通渋滞等の事情を考慮し、ほとんどの宅配事業者が本県内への配送の
受付を中止している状況となっています。
また、県でいったん物資を受領する形での御支援の申し出を多くいただいていますが、被災者の方々の
即時のニーズに対応し、より早くお届けする観点から、市町村に直接お申し出いただくようお勧めして
います。
重ね重ねではございますが、現在のところ熊本県に物資を輸送する手段は極めて限られています。
救援物資の受入れが再開できる状態になりましたら、再度このページにて詳細をお知らせします。

なお、お住まいの自治体が、熊本県内への救援物資を受け付けておられるかについては、各自治体へ
御確認いただきますようお願いします。

平成28年熊本地震災害に伴う救援物資の受入れについて(更新)
最終更新日:2016年4月19日
平成28年熊本地震については、多くの方々から御心配・御支援をいただき、誠にありがとうございます。

現在、余震が続いていること、交通渋滞等の事情を考慮し、ほとんどの宅配事業者が本県内への配送の受付を
中止している状況となっていましたが、下記のとおり一部限定的に再開されています。
また、県でいったん物資を受領する形での御支援の申し出を多くいただいていますが、被災者の方々の即時の
ニーズに対応し、より早くお届けする観点から、市町村に直接お申し出いただくか、義援金新しいウインドウでによる御支援を
御案内しています。

なお、お住まいの自治体が、熊本県内への救援物資を受け付けておられるかについては、各自治体へ御確認
いただきますようお願いします。

                         記 

(4月19日 21時00分現在)
・佐川急便が熊本県内への荷物の受付を一部再開しました。(上益城郡・菊池郡菊陽町・阿蘇市・阿蘇郡を除く)
・日本郵便が熊本県内への荷物の受付を一部再開しました。(上益城郡・阿蘇市・阿蘇郡を除く)
・ヤマト運輸が熊本県内への荷物の受付を再開しました。(上益城郡・阿蘇市・阿蘇郡の自宅・会社等を除く)
・通常より到着が遅れる、自宅・会社等での受取りができないなどの制限がある場合があります。
 詳細は、各事業者に御確認をお願いいたします。

 

 逆に短期的問題ではなく

長期的対応に必要なものを届けること

必要な時に必要な物を購入する為の募金が必要とされます。

 

被災女性9人に聞いてわかった「女性が避難時に実際に役立った物ランキング」
http://hokensc.jp/blog/joseibousai/

や大人用のおむつ、アレルギー対応食など

 

スコップ 安全靴 踏抜き防止中底 

革手袋 背抜き手袋 マスク 段差解消ブロック

などの片付けに必要なもの

 

また不必要な物は現場を混乱させることになります。

 

#被災地いらなかった物リスト まとめ - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/585312

 

特に古着などは近隣自治体以外から届けるのでは既に遅いですし

供給過剰、衛生的にも問題となり使用しなかった場合に再利用も出来ないので

処分にも困る状態になるでしょうから送るのは止めましょう。

 

被災地では本当に古着はいらないの?について
http://bobcoffee.0012.org/entry/2013/11/10/212802

 

実績と経験があり必要なものを分かっているNPO団体や社会福祉協議会を通して

現場で必要なもののみを送るように心がけましょう。

 

 

被災地以外の人が出来ることは限られています。

被災された方がいるということは

それだけ消費が止まったということです。

 

消費が止まれば税収が落ち

長期的な被災者支援が難しくなるかもれません。

 

被災地に特に必要な物資は別ですが

被災地でスグに必要とならない消費については

不謹慎などと言って消費を止めることなく

いつも通りかいつも以上に消費するぐらいの気持ちでいる方が

今回の地震に関連した倒産や自殺を減らすことが出来るでしょう。