LINEモバイルのメリットって何?使い道について考えてみた。
LINEモバイルのプランが発表されましたので
今回はLINEモバイルはオトクか?ということについて考えてみたいと思います。
「LINEモバイル」9月5日サービス開始、月額500円~ - ケータイ Watch
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1018336.html
LINEフリー(1GB)の月額利用料 プラン 料金 データ通信のみ 500円 SMS対応 620円 音声通話対応 1200円
(通話料:20円/30秒)
コミュニケーションフリーの月額利用料 プラン 料金 データ通信+SMS 3GB 1110円 5GB 1640円 7GB 2300円 10GB 2640円 データ通信+音声通話 3GB 1690円 5GB 2220円 7GB 2880円 10GB 3220円 通信量を使いきった場合、通信速度が200kbpsに制限されるが、後述する無料対象の機能は高速通信で利用できる。
また通信量を追加(チャージ)することもできる。価格は0.5GBで500円、1GBで1000円、3GBで3000円。使いきらなかった通信量は翌月まで繰り越せる。
LINEフリー無料対象の機能 ジャンル 対象 トーク機能 テキスト、音声メッセージの送受信
スタンプ、写真、動画、その他ファイルの送受信
LINE通話(LINEユーザー同士のIP電話)とビデオ通話タイムライン 画像、動画を含む画面閲覧と投稿 その他 スタンプや着せ替えコンテンツのダウンロード
アカウント設定
友だち一覧画面の表示と友だち追加
「その他」画面の表示コミュニケーションフリーでは、LINEフリーの機能に加えて、TwitterやFacebookのタイムライン機能、メッセージなどが無料対象になる。
コミュニケーションフリー無料対象の機能 ジャンル 対象 タイムラインの表示投稿(写真、動画含む)
ホーム/ニュース/通知の表示
メッセージ
プロフィールの編集タイムライン/ニュースフィードの表示・投稿(写真、動画を含む)
リクエスト、お知らせ、その他の画面表示
プロフィールの編集コミュニケーションフリーでの無料対象外は、ライブストリーミング(Facebook Live、メッセンジャー、Twitter/Periscope)や、外部リンクへのアクセスだ。
その他の特徴
LINEモバイルでは、カウントフリーのほか、いくつかの機能を特徴として打ち出している。他のMVNOではできない機能の1つはLINEでの年齢認証とID検索。18歳以上のユーザーであればID検索できる。
- LINEにおける年齢認証とID検索
- データプレゼント
- 月額利用料の1%がLINEポイントに
- フィルタリングサービスの無償提供
またSMS認証やFacebook認証なしでもLINEアカウントを作成できる。
月額利用料の1%がLINEポイントとして付与される。LINEポイントはスタンプなどの購入のほか、他のポイントやAmazonのギフト券に交換したり、現金化したりできる。
LINEで繋がる友だちがLINEモバイルのユーザーであれば、パケット通信量をシェアすることも可能だ。
う~ん、正直微妙ですね。
LINEだけを存分に使う人ならLINEフリープランはオトクかもしれません。
写真(一枚20MB オリジナル画像設定)
動画(一動画300MB)
ファイル送受信(1送信1GB)
LINE通話(1分0.3MB)
ビデオ通話(1分3MB)
が通信量に加算されないということは大きいですね。
恋人同士がビデオ通話で四六時中顔見て話したいとか、
ビジネス関連で写真で確認してもらったり
ファイル送信で1GBも送れるなら成果物を送るということにも使えるでしょう。
確かにこのような使い方をするなら悪く無いと思います。
ただ、LINEトークのスタンプ、画像、テキストが無料になるのは
frreetelあたりでも同じです。
freetelだと
FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと高品質SIMフリー端末/格安スマホ
https://www.freetel.jp/
「定額プラン」月額基本料金
種類 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB データ専用 ¥499 ¥900 ¥1,520 ¥2,470 ¥4,870 データ専用+SMS ¥639 ¥1,040 ¥1,660 ¥2,610 ¥5,010 データ通信+SMS+音声 ¥1,199 ¥1,600 ¥2,220 ¥3,170 ¥5,570 使った分だけ安心プラン」月額基本料金
種類 ~100MB ~1GB ~3GB ~5GB ~8GB ~10GB データ専用 ¥299 ¥499 ¥900 ¥1,520 ¥2,140 ¥2,470 データ専用+SMS ¥439 ¥639 ¥1,040 ¥1,660 ¥2,280 ¥2,610 音声通話付 ¥999 ¥1,199 ¥1,600 ¥2,220 ¥2,840 ¥3,170
となっていて
先日までキャンペーンで2年間299円引きだったので
あちらの方がお得感がありましたね。
使った分だけ安心プラン・データ専用で低速モードにしておけば
0円で維持出来たりしたので
とりあえずサブとして端末に入れておくという需要もあったと思います。
freetelの節約モードは10kbps~20kbpsと激遅という評判なので
メール受信とテキストコンテンツぐらいしか使えないでしょう。
LINEモバイルの方はバックボーン回線がOCNみたいなので
高速時の速度は稼げなそうですが
低速時にはキッチリ200kbpsが出そうではあるのでそこら辺に期待したい所ですね。
LINEモバイルの最大のメリットとしてあげられる
年齢認証とID検索ですが知らない人と繋がりたい人以外は
セキュリティホールにもなりかねないので正直微妙だと思います。
LINE関連のサービスを利用するときに役立つぐらいですかね。
今後は実際の利用者の反応も上がってくるでしょうから
急いでない人は少し反応を待ってから申し込んでもいいのではないでしょうか。
現状で考えられるLINEモバイルの一般的な使い道としては
LINEフリープランを子どもや高齢者に。
ネットを頻繁に利用する人だけ
3GBのコミュニケーションフリープランを契約するぐらいですかね。
1GBで足りなくなったらデータプレゼントで余ってる容量を分け与えれば問題無いでしょう。
追記
決済方法がJCBマーク付きのチャージ式プリペイドカード
LINEpayに対応しているので
クレジットカードを持てない任意整理や自己破産した人などにはよいかもしれません。
@SmileK_JP こんにちは、LINE Pay公式アカウントです。LINE モバイルではLINE Pay カードもご利用いただけます!(ポイントもつきますよ^^)決済方法でクレジットカードを選択、そちらにLINE Pay カードをご登録いただければご利用いただけます♪
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2016年9月6日