スーパーや大型店で発生するレジの行列の並び方
スーパーに買い物に行くとレジで行列が出来てる時がありますよね?
そんな時にどこの列に並ぶと早くなるか
今回はその事について考えてみましょう。
- タバコ扱っているレジに並ぶ
よく言われているのはタバコを扱っているレジには
ベテラン店員が着きやすいといわれています。
30~40種類あるタバコを扱うのは
慣れた店員でないと難しいということですね。
- 店員の名札をみる。
研修中などと書かれている人を避けると
スムーズに会計が終わります。
- 列に並んでいる人のカゴをみる。
列に並んでいる人数だけではなく
列に並んでいる人のカゴの中身を見ましょう。
カゴいっぱいだから会計が遅くなり
カゴの中が少ないから会計が早くなるわけではありません。
何品レジを通すかという点が時間に関わってきます。
大きなものがドンと4品だけなら早いですよね?
また同じものを複数買っている時も
1回バーコードを通すだけなので早いです。
小さなものを20~30品買う人の場合は時間が掛かります。
- セルフレジは5個まで
セルフレジは購入点数が少ない時に使うようにしましょう。
重量を計ることで未会計商品を防ぐシステムなので
同じ商品でもまとめてレジを通すようには出来ていません。
同じ商品も全部バーコードを読み取らせる必要があるため
有人レジより時間が掛かりがちです。
初心者で5個、
慣れている人でも10個程度まで
と考えた方がいいでしょう。
まとめ
ありがちなこととしては
購入点数が多いのにセルフレジに並びたがる人がいることですね。
セルフレジは有人レジ2台分の面積で6台設置出来ること、
人件費の削減などでメリットがありますが
大量に買う消費者についてはメリットが無いでしょう。
できればセルフレジと有人レジの中間にある
セルフ精算レジ(バーコード読み取りは有人、精算はセルフ)
が普及してくれることを期待しています。
新型レジ、通過時間半減、「支払いだけ客自身で」、食品スーパー各社、導入へ | リテールテックJAPAN
https://messe.nikkei.co.jp/rt/news/128904.html
【表】レジ方式別の特徴
方 式 特 徴 1時間あたりのレジ通過客数
従来のレジ レジ担当者が商品のバーコードを読み取り、 約45人
金銭の受け渡しも担う
セルフレジ 来店客が商品のバーコードを読み取り、 約15人
機械に支払金を投入する
支払いセルフレジ レジ担当者が商品のバーコードを読み取り、 約90人
来店客が機械に支払金を投入する(注)レジ通過客数は寺岡精工調べ