パソコンをトリプルディスプレイにして縦表示にしたら世界が変わった件
先日買った4Kモニタにピボット機能が付いてたので
縦表示にしてみたら世界が変わりました。
解像度 1280*2048の場合
はてなブックマークのトップページは雑誌のようですし
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Googleの表示も通常3~4位までの表示なのが
10位まで表示されていますね。
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この見やすい感覚は
以前テレビやパソコンで使われていたアスペクト比 4:3
に似ています。
縦表示にすることで9:16となり
縦方向への目線移動や表示情報の多さが功を奏しているとのでしょう。
今の液晶に採用されているアスペクト比 16:9は
動画を見る為の規格で人の視覚に合わせて作られているとされていますが
逆にこの比率に慣れてしまうと
楽に目を使ってしまうので眼球が動かず
目の周りの筋肉が衰えてしまい
近視や老眼を進行させる可能性があるのではないかと考えています。
「スマホ老眼」 20、30歳代に増加 : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20151021-OYT8T50023.html
個人的には今回構築した
トリプルディスプレイ環境がオススメですね。
ノートパソコン1台に液晶モニタ2台の図
ノートパソコンでのトリプルディスプレイ
(本体モニタ+外付けモニタ2台)は
IVYBridge以降の対応ノートパソコンからとなります。
IVYBridgeだと4K表示やトリプルディスプレイに
いろいろと条件がつくようなのでHaswell以降がオススメです。
ノートパソコンのCPU世代の見分け方
Core i3 i5 i7の場合
SandyBridge 2***
IVYBridge 3***
Haswell 4***
Broadwell 5***
Skylake 6***
番号の後ろに
M U Y E H MX MQ HQ
などが付く
関連
デスクトップパソコンをぶっ飛ばす脅威のノートパソコン、それがマウスコンピューター「m-Book W シリーズ MB-W710S-SH」 - マウスコンピューター 2013年 年末オススメ機種レビュー!のレビュー | ジグソー
http://zigsow.jp/review/261/252898/
北森瓦版 - “IvyBridge”の3画面出力には2系統以上のDisplayPortを要する
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-5812.html
4K環境のノートパソコン・タブレット対応状況について
http://bobcoffee.0012.org/entry/output4k-notebookandTablet
今回はHaswell世代のCeleronノートパソコンに
D-subとHDMIで2台接続しました。
(この世代のCeleron搭載ノートパソコンでは4K表示に対応していません。)
D-subは最大解像度2048×1280なので
フルHD(1920×1080)に対応しています。
画面の配置と意図
中心に縦表示を置くことで
視野に収める為に画面から最低1m下がるか
眼球の上下運動を要求されますので
自然と目に負担を掛けにくい状態が維持できます。
また、視線の横移動も要求されますので
自然と眼球運動が出来るということになりますね。
横画面2つだと視野が収まるまで画面に近づいてしまいがちで
横画面の時は50cmまで近づいていました。
トリプルディプレイは本体によって難しいですが
ノートパソコンの場合は本体+外付けモニタによる
デュアルディスプレイはそんなに難しくありません。
ピボット機能のある液晶モニターを購入して
縦表示にして使うことは比較的簡単なのでやってみてはどうでしょうか?
注意
IvyBridge以降でも機種によって
トリプルディスプレイに非対応な場合があるようなので
よく確認の上導入することをオススメします。
>ID:MisojKun 文字快適によめますか?
私は今の方が見やすいですね。
視力やメガネ等にもよりますが見づらい場合は
ディスプレイ設定から文字サイズを変更できます。