貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

bobcoffeeが考える最強のデジタルデバイスのサイズ

最近のデジタルデバイス新製品ラッシュの中で

デジタルデバイスとして一番いいサイズとは何なのかを考えてみた。

 

-フューチャーフォン(ガラケー)について

静電容量式のタッチパネルの場合

指の水分が少ない高齢者などは反応しないケースが見られるので

感圧式のタッチパネルの機種もある程度普及しない限りは

物理キーのあるガラケーは生き残ると思われる。

Androidなどスマートフォンと同じOSが載った

二つ折り形状のガラホ(スマケー)に期待したい。

 

-タッチパネル式デバイスの大きさについて

ホールドした状態で

片手で扱い易い大きさは60mmまで

両手で扱い易い大きさは160mmまで

以上の条件に合うのは

 

     画面サイズ          名称

片手縦持ち 4インチ  短辺60mmの限界 スマートフォン

両手横持ち 6インチ 長辺160mmの限界 ファブレット(タブレットスマホの中間)

両手縦持ち 9インチ 短辺160mmの限界 タブレット

だと考えている。

 

XperiaZ ULTRAなどは長辺が200mm位だから実質7インチ 程度で
長辺160mmほどでないと指が届かない場所が出てくる。

 

それぞれのメインの使用用途について

スマートフォン アプリ カメラ 通話 ラジオ 選択がメインの端末

ファブレット 上記+見るコンテンツ(ブラウザでのブラウジング動画や漫画、小説) 

タブレット   見るコンテンツ+パソコンとしての機能 

 

6インチサイズ(長辺160mm短辺90mm)の場合、

多くの胸ポケットに収まるサイズとなるので

世界レベルでも6インチへの一本化は進むことが予想される。

4インチサイズ(短辺60mm)は子どもや女性用として生き残るだろう。

 

-QWERTYキーボードを考えた画面サイズについて

MacBookAirのサイズである画面サイズ11.6インチ程度ないと

物理キーでのフルキーボードサイズを確保できない。

これにソフトキーボードの場合は誤入力を防ぐ緩衝地帯を設ける必要があるので

12.1インチ程度は画面サイズが必要になる。

 

-小型デスクトップパソコンについて

基本的な考え方として液晶テレビや液晶モニタとHDMIで繋ぐことで

大画面を利用したインターネット端末やマルチメディア端末にしよう

という部類のもので

古くはピピンアットマークやドリームキャスト

最近ではAppleTV Fire TV PSVITATVあたりが出てきている。

スマートフォンと連携して画像の出力や動画の再生を行う

Chromecastというという商品も登場している。

 

スティック型パソコンは発熱や基板の面積的に高性能化は難しく

タブレットスマートフォンと同程度のチップが使われる。

 

スティック型パソコンは

パソコンなのでWindow8.1とAtomなどのx86CPUが載っていれば

USB接続でプリンターなどの接続機器も専用のものを買う必要はない。

 

手のひらサイズのミニパソコンはスティック型パソコンよりサイズに余裕があるため

CPUの交換は無理でもメインメモリやHDDまたはSSDなどの交換が可能な機種もある。

 

-メガネ型デバイスまたはモニタについて

バッテリーと発熱、基板面積などの問題で高性能化は難しい。

Chromecastのように一部の処理を行うかスマートフォンで処理したものを

写す程度時代がまだ続くと思われる。

操作系統について

音声による操作かスマートフォンもしくは

ジョイスティックに十字キーやボタンを付けたものを手で持って

操作するようになると思われる。

 

-時計型デバイスについて

バッテリーと発熱、基板面積などの問題で高性能化は難しい。

現時点では毎日充電が必要なので二年程度でバッテリーが持たなくなって

買い替えが迫られることになるだろう、

しかもスマートフォンより高い3~4万円程度からなので

よほどハートレートモニターや活動計といった

健康器具としての機能がない限り普及の道は厳しい。

 

以上のことから

通話とメール専用、物理キーがある電池が長持ちするフューチャーフォン(ガラケー

ポケットに入ってスマートフォンタブレットの要素を併せ持つ6インチファブレット

パソコンとしての機能を併せ持つ9インチタブレット

QWERTYのフルキーボードが扱える11.6インチのノート

ソフトキーボードでQWERTYのフルキーボードが扱える12.1インチタブレット

これらのデジタル機器を大画面で表示する外付け液晶モニタ

ここらへんに集約されていくでしょう。

 

個人的には6インチのファブレットが早く普及して

価格が落ちてこないかなと思っています。

現状では

ガラケー+9インチWindowsタブレット+外付液晶モニタ

ガラケー+11.6インチノートor12.1インチWindowsタブレット+外付け液晶モニタ

辺りが現実的でしょうね。

 

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