乳酸菌のすゝめ -これであなたも快便になる。
今週のお題「今だから言えること」
こんな人が読むといい内容です。
痔を持ってる人
便が臭い人
便秘の人
私は子供の頃から痔や便秘に苦しんでいました。
便が固く、腸内の壁や肛門を傷つけ
切れ痔やイボ痔なども多かったのです。
ここ10年近くはそのような症状は無くなり
トイレに入ればスグに排便できるので
トイレを出るまでに1分も掛からないようになりました。
ではなぜ、排便が楽になったのでしょうか？
そもそも便というものは何なのでしょう？
まずは便の正体について知っておきましょう。
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糞 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%9E#.E6.B6.88.E5.8C.96.E5.99.A8.E7.B3.BB
食べ物の残滓はおよそ5%に過ぎない。
大半は水分（60%）が占め、
次に多いのが腸壁細胞の死骸（15%〜20%）である。
また、細菌類の死骸（10%〜15%）も食べ物の残滓より多く含まれる。
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便の正体は消化できなかったものではなく
大半が水分と腸内細胞と細菌ということになります。
ではなぜ便秘になるのでしょうか？
1 食事量・食物繊維の不足による硬い便
2 腸が活性化してないから大腸の中で留まって必要以上に水分が吸収されて弁が硬くなってしまう事
３ ストレスや生活習慣による失調や我慢し続けることで便意が起きなくなる
などがあります。
便秘 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%BF%E7%A7%98
それに付け加えて今回お知らせしたいのは
その硬くなった便をどうやって適度な硬さに柔らかくするか
という話です。
そこで大切なのが腸内細菌です。
赤ちゃんの便が硬くも臭くもないのはなぜでしょうか？
赤ちゃんの腸内は元々無菌で母乳の摂取で
乳酸菌が育ちやすい腸内環境ができる事によって
赤ちゃんの腸内細菌が乳酸菌が多い状態になるためです。
食物繊維は便の嵩を増やし
特に水溶性食物繊維は乳酸菌のエサにもなります。
ですから硬くも臭くもない排泄しやすい便にするには
水溶性食物繊維と乳酸菌が重要になります。
塗り薬やクッション、手術などは
結局のところ対処療法でしかないので
根本的に状態を解消するには便を出しやすいように
適度に柔らかくするしかないのです。
それでは
腸内の乳酸菌をどう増やしたらいいでしょうか？
１.プレーンヨーグルトを朝昼晩と三食に分けて合計300g食べる。
これはお昼が出先でプレーンヨーグルトが食べられない状況の人もいるので
朝晩150gづつ合計300ｇでも私が実際にやって効果がありました。
日頃から市販のヨーグルトを牛乳に一匙入れて増やして食べています。
2.乳酸菌のサプリを取る
有名なのがビオフェルミンですね。
あとはラクトーン
乳酸菌のサプリは乳成分が使われてない物もあるので
牛乳アレルギーがある人は自分で製造会社に聞いて
問題のないサプリで乳酸菌を摂ったほうがいいでしょう。
乳酸菌のサプリ自体は
病院で抗生物質による腸内細菌の減少による
下痢や便秘を抑えるために一緒に処方されるほどなので
一定の効果があると思います。
ちなみに効果が非常に薄いのは
乳酸菌飲料で中には殺菌されていて
乳酸菌としての効果が薄いものもありますので
ちゃんとラベルをチェックして
生きた乳酸菌なのか乳酸菌の量は
どれくらい入っているのかを確認した方がと良いでしょう。
水溶性食物繊維と乳酸菌を取る
簡単で安いことで快便、
更に大腸ガン予防に繋がるなら
こんなにいいことはないですね。
本日の一言
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