貧乏人は麦を食え。年収200万円時代を生きる方法。-bobcoffeeの麦食指南

年収200万以下の人に送る、それ以上の人は行わないでください。(健康に関することは除く)

全ては教育の賜物-弁当にオレオを入れたことを注意されぶちきれる親の話について

4歳児の弁当にオレオを入れた母親 教師に説教され怒りぶちまけ - ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/10069279/

4歳児の弁当にオレオ。教師に説教された母親が「余計なお世話」と激怒。(米) | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
http://japan.techinsight.jp/2015/05/yokote2015043016240.html

この話。

 

 

結局の所、親世代がそのような環境で育てられて

何が悪いかがわからない状態で

親から子へ、子から孫へと悪しき習慣の継承が行われるという話で

 

アメリカの歴史と文化にジャンクフードは切っても切れないものであるのは

みなさんもこちらを見ればわかると思う。

 

american eatsとは (アメリカンイーツとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/american%20eats

キーワードで動画検索 AMERICAN EATS - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/search/AMERICAN%20EATS

 

 

ジャンクフードはアメリカだけではなく世界中に影響を与えました。

 

沖縄では地域の食文化よりファストフードが浸透し始め

日本一と言われた寿命は日本一の肥満率によって短命化しつつあります。

 

沖縄が示す「短命化社会」 長寿県の復活に向けて挑戦 | 栄養 | 保健指導リソースガイド
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003630.php 

「平成24年国民健康・栄養調査」の体格の調査では、20~69歳の体格指数(BMI)の平均は、沖縄は男性が24.3で全国2位で、女性が23.9で全国1位。それぞれ、もっとも低い三重の22.8と21.5を大きく上回った。 

 

 

ジャンクフードに影響を受けた国は他にもあります。

代表的なものとしてイギリス

 

イギリスでは子供の給食に

加工食品のオンパレードで牛乳は味付け砂糖入り

ろくに野菜もないという状態でした。

 

そこでテレビで有名になったシェフ ジェイミー・オリバー

子供の父親として給食改革を始めてイギリスのみならず

アメリカへも給食改革と食育を広めつつあります。

 

【食の革命児】Jamie Oliverという男 vol.1|カラダヨロコブログ by リボディプランナーみずと
http://ameblo.jp/mizuto-sheep/entry-11457895515.html

 

「夜9時まではジャンクフードのTV広告規制を」 肥満児が多いイギリスで議論沸騰 - IRORIO(イロリオ)
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150131/200581/

 

脱ジャンク給食! 肥満退治に動き出した米国|カラダStyle for MEN|JBpress
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3524

 

 

今までジェイミー・オリバーの給食改革について

知らなかった方はこちらを見てはどうでしょうか。

 

ジェイミー・オリバー 「子ども達に食の教育を」 (TED Prize授賞講演) | Talk Video | TED.com
http://www.ted.com/talks/jamie_oliver?language=ja

 

 

この給食改革・食育の話も

イギリスで2005年

アメリカで2010年

の話で

 

しかもアメリカに関しては地域によって対応に差があるとのことなので

最初に出てきた親が未だに存在するということは不思議ではありません。

 

それでもここ10年近くは炭酸飲料の消費量が減少傾向にあるようです。

(それでも一人あたりの炭酸飲料の消費量は2位の国と比較して二倍程度のようですが)

 

最高のゼロカロリー炭酸飲料を求めて科学者が開発競争中、どのようなものができるのか? - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150320-diet-soda-coke-pepsi/

 

劇訳表示。 : 【ソフトドリンク】アメリカ人の一人当たり年間消費量・・・。海外「おいマジか@@;」
http://www.gekiyaku.com/archives/27381949.html

 

アメリカの炭酸飲料離れ、顕著に 10年連続で販売量減:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASH3X4690H3XUHBI013.html

 

 

それよりも考えておくべきことは日本国内のことで

親の共働きの増加、栄養や調理に対する知識の欠如などの要因によって

低価格な加工食品が蔓延っているといっても過言ではない状態にあります。

 

高タンパク質低脂質で手間の掛からない

卵・納豆・豆腐あたりを中心に

 

三食ちゃんとした食事を取れば

大人にはおやつもジュースも要りません。

子供でも小皿一杯程度のよく噛む物をおやつにする程度に抑えるべきです。

 

柿の種(柿ピー)

煎り大豆

都こんぶ

にぼし

するめ

コーンフレーク(牛乳に漬けずにそのまま)

ガム

 

ここらへんなら噛む回数や量を食べなくて済むのでオススメです。

 

暑い季節のおやつなら

冷奴や冷やしたきゅうりやプレーンヨーグルトなどでもいいでしょう。

 

 

とにかく成長期で胃も小さい状態で

大人以上に栄養の必要な子どもたちには

 

糖分の塊であるジュースやアイス

脂質の塊であるポテトチップス等の揚げ菓子

などからはできるだけ避けるべきなのです。

 

そうでなければ

ジェイミー・オリバーのTEDでの発言のように

自分たちより寿命の短い人生を子供に歩ませることになるでしょう。