「作品をきちんと終わらせるということを放棄しているアニメ業界」を読んで
作品をきちんと終わらせるということを放棄しているアニメ業界
http://anond.hatelabo.jp/20160312161131
について
私はむしろ逆で終わらせるということを放棄しているというよりも
話数に無理やり押し込めてるケースが多々見られるような気がする。
序盤でここはもう少ししっかり描写されるべきだろうという所が
カットされてたりするのに
最後の方は無理やり押し込めて終了させるから
何も印象に残らない作品として終わってしまうとか。
そんな締め方をするなら
描写やストーリーを削らずに予定していた話数で淡々と終了して
無理にオリジナル要素をぶち込んで一段落付けない方がいいでしょう。
(原作と齟齬が発生する為)
そこで実際に売れて評価が良いなら二期やOVAという形で
続きを描くぐらいで丁度いいと思います。
アニメの方は原作のマンガやアニメの宣伝的要素が多いですから
セールスが悪ければ尻切れトンボになるのは仕方がないでしょう。
終わらせない云々で言えば
アメリカドラマの方が終わらせないですし
アニメだけの話ではなく
始める時点で最初から最後まで完結している作品が
原作やシナリオとして存在しているのかの問題でしょう。