絶対に真似してはいけない貧乏めし その1 牛丼紅しょうが飯
今回はうまいけど健康上真似してはいけない
牛丼紅しょうがの作り方について書いてみたいと思います。
まず牛丼の肉を片方に寄せます。
寄せた隙間に紅しょうがをご飯に対して1対1の割合で載せます。
載せた紅しょうがをご飯と混ぜます。
出来上がった紅しょうが飯を肉で包んで食べます。
( ゚Д゚)まいう~
脂っぽい肉と紅しょうがのサッパリ感がよく合います。
以前試した所、
吉野家だとしょっぱさと苦さが勝ってしまうので合いません。
うまいのになぜ真似してはいけないのかというと
紅しょうがは塩分が多いからです。
紅しょうがの塩分は10g中0.7gといわれていて
ご飯の量の半分だと100gは超える事になります。
紅しょうがだけで7gの塩分
+牛丼の塩分が約3g程度なので
1食で10gの塩分を摂ることになります。
(これに味噌汁が付けば12gを超えるでしょう。)
WHOの推奨量は1日5g
高血圧学会の塩分摂取量の推奨値は1日6gです。
一食で1日の倍以上の塩分が取れるという
実にキケンな食事なので真似してはいけないのです。
(塩分の摂り過ぎは腎臓病、高血圧、発がんリスクを引き上げます。)
ちなみにインスタントヌードルも塩分の塊なのでスープは捨てましょう。
通常サイズで6g
ビックサイズで10g
程度の塩分が含まれています。
ミニサイズのカップ麺が塩分3g程度なので
塩分を意識するならミニサイズが限度でしょうね。
関連
カップラーメンにかけるとおいしくなる「魔法の粉」なんて要らない
http://bobcoffee.0012.org/entry/2013/11/14/073411